百人一首 第36番 清原深養父

夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ

第36番 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを 雲のいづこに月宿るらむ(清原深養父)の読み札

読み札

くものいづこに
つきやどるらむ

取り札

読み二字決まり

なつのよはまだよひながらあけぬるをくものいづこにつきやどるらむ

札の絵の出典: ウィキメディア・コモンズ(パブリックドメイン)

夏の夜はまだ宵のうちに明けてしまった。月は雲のどのあたりに宿っているのだろう。

夏の夜は短く、宵のうちに明けてしまったので、月は西の山に沈む暇もなく雲のどこかに宿っているのだろう、と夏の夜の短さを大げさに表現しています。清原深養父は清少納言の曽祖父です。

決まり字は「なつ」の二字決まりです。「な」までが同じ音で始まる歌がほかに7首あり(友札)、「なつ」まで聞いて初めてこの歌だと決まります。

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作者
清原深養父(きよはらのふかやぶ)
決まり字
なつ
出典
古今和歌集(夏)
テーマ
夏の歌

清原 深養父(きよはら の ふかやぶ)は、平安時代中期の歌人・貴族。豊前介・清原房則の子。官位は従五位下・内蔵大允。中古三十六歌仙の一人。

出典: ウィキペディア 「清原深養父」(CC BY-SA 4.0)より抜粋

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