百人一首 第42番 清原元輔

契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは

第42番 契りきなかたみに袖をしぼりつつ 末の松山波越さじとは(清原元輔)の読み札

読み札

すゑのまつやま
なみこさじとは

取り札

読み四字決まり

ちぎりきなかたみにそでをしぼりつつすゑのまつやまなみこさじとは

札の絵の出典: ウィキメディア・コモンズ(パブリックドメイン)

約束しましたね。互いに涙で濡れた袖を絞りながら、末の松山を波が越すことがないように、決して心変わりはしないと。

心変わりした女性に、ある男性に代わって詠んだ歌です。「末の松山」を波が越えることがないように、決して心変わりしないと涙ながらに誓い合ったのに、と恨みます。清原元輔は清少納言の父です。

決まり字は「ちぎりき」の四字決まりです。「ちぎり」までが同じ音で始まる歌がほかに1首あり(友札)、「ちぎりき」まで聞いて初めてこの歌だと決まります。

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作者
清原元輔(きよはらのもとすけ)
決まり字
ちぎりき
出典
後拾遺和歌集(恋)
テーマ
恋の歌

清原 元輔(きよはら の もとすけ)は、平安時代中期の貴族・歌人。内蔵允・清原深養父の孫で、下総守・清原春光の子。官位は従五位上・肥後守。娘に清少納言がいる。三十六歌仙の一人。

出典: ウィキペディア 「清原元輔」(CC BY-SA 4.0)より抜粋

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