百人一首 第24番 菅家

このたびは 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに

第24番 このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに(菅家)の読み札

読み札

もみぢのにしき
かみのまにまに

取り札

読み二字決まり

このたびはぬさもとりあへずたむけやまもみぢのにしきかみのまにまに

札の絵の出典: ウィキメディア・コモンズ(パブリックドメイン)

今度の旅は急のことで幣も用意できません。この手向山の紅葉の錦を、神の御心のままにお受け取りください。

「菅家」は菅原道真のこと。宇多上皇の旅に従ったとき、手向山で詠みました。急な旅で神に供える幣を用意できなかったので、代わりに山の紅葉の錦を捧げると詠みます。「このたび」に「この度」と「この旅」が掛けられています。

決まり字は「この」の二字決まりです。「こ」までが同じ音で始まる歌がほかに5首あり(友札)、「この」まで聞いて初めてこの歌だと決まります。

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作者
菅家(かんけ)
決まり字
この
出典
古今和歌集(羇旅)

菅原 道真(すがわら の みちざね、承和12年6月25日〈845年8月1日〉- 延喜3年2月25日〈903年3月26日〉)は、日本の平安時代の貴族・学者・漢詩人。参議・菅原是善の三男。官位は従二位・右大臣、贈正一位・太政大臣。

出典: ウィキペディア 「菅原道真」(CC BY-SA 4.0)より抜粋