百人一首 第28番 源宗于朝臣

山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば

第28番 山里は冬ぞさびしさまさりける 人目も草もかれぬと思へば(源宗于朝臣)の読み札

読み札

ひとめもくさも
かれぬとおもへば

取り札

読み三字決まり

やまざとはふゆぞさびしさまさりけるひとめもくさもかれぬとおもへば

札の絵の出典: ウィキメディア・コモンズ(パブリックドメイン)

山里は冬こそ寂しさがまさる。人の訪れも絶え、草も枯れてしまうと思うと。

「かれ」に、人が訪れなくなる「離れ」と、草が「枯れ」が掛けられています。人の足も途絶え、草も枯れた冬の山里の寂しさを詠んだ歌です。

決まり字は「やまざ」の三字決まりです。「やま」までが同じ音で始まる歌がほかに1首あり(友札)、「やまざ」まで聞いて初めてこの歌だと決まります。

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作者
源宗于朝臣(みなもとのむねゆきあそん)
決まり字
やまざ
出典
古今和歌集(冬)
テーマ
冬の歌

源 宗于(みなもと の むねゆき)は、平安時代前期から中期にかけての貴族・歌人。光孝天皇の孫で、式部卿・是忠親王の子。官位は正四位下・右京大夫。三十六歌仙の一人。

出典: ウィキペディア 「源宗于」(CC BY-SA 4.0)より抜粋

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