百人一首 第17番 在原業平朝臣

ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは

第17番 ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは(在原業平朝臣)の読み札

読み札

からくれなゐに
みづくくるとは

取り札

読み二字決まり

ちはやぶるかみよもきかずたつたがはからくれなゐにみづくくるとは

札の絵の出典: ウィキメディア・コモンズ(パブリックドメイン)

不思議なことの多かった神代にも聞いたことがない。竜田川が紅葉で水を真っ赤にくくり染めにするとは。

屏風に描かれた竜田川の紅葉を題に詠んだ屏風歌です。「からくれなゐ」は鮮やかな紅色、「くくる」は絞り染めにすること。「神代も聞かず」と倒置して驚きを強めています。在原業平は六歌仙のひとりです。

決まり字は「ちは」の二字決まりです。「ち」までが同じ音で始まる歌がほかに2首あり(友札)、「ちは」まで聞いて初めてこの歌だと決まります。

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作者
在原業平朝臣(ありわらのなりひらあそん)
決まり字
ちは
出典
古今和歌集(秋)
テーマ
秋の歌

在原 業平(ありわら の なりひら)は、平安時代初期から前期にかけての貴族・歌人。贈一品・阿保親王の五男。官位は従四位上・蔵人頭・右近衛権中将。 六歌仙・三十六歌仙の一人。別称の在五中将は在原氏の五男であったことによる。

出典: ウィキペディア 「在原業平」(CC BY-SA 4.0)より抜粋

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