百人一首 第1番 天智天皇

秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ

第1番 秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ(天智天皇)の読み札

読み札

わがころもでは
つゆにぬれつつ

取り札

読み三字決まり

あきのたのかりほのいほのとまをあらみわがころもではつゆにぬれつつ

札の絵の出典: ウィキメディア・コモンズ(パブリックドメイン)

秋の田のほとりの仮小屋は、屋根を葺いた苫の目が粗いので、番をする私の袖は夜露に濡れてゆくばかりだ。

稲の番をする農民の苦労を、天皇が思いやった歌として伝えられてきました。「苫をあらみ」は「苫の編み目が粗いので」という意味です。万葉集の作者不明の歌がもとになったともいわれ、百人一首の巻頭を飾る一首です。

決まり字は「あきの」の三字決まりです。「あき」までが同じ音で始まる歌がほかに1首あり(友札)、「あきの」まで聞いて初めてこの歌だと決まります。

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作者
天智天皇(てんじてんのう)
決まり字
あきの
出典
後撰和歌集(秋)
テーマ
秋の歌

天智天皇(てんじてんのう / てんぢてんのう 、推古天皇34年〈626年〉- 天智天皇10年12月3日〈672年1月7日〉)は、日本の第38代天皇(在位:天智天皇7年1月3日〈668年2月20日〉- 天智天皇10年12月3日〈672年1月7日〉、※斉明天皇6年7月24日〈661年8月24日〉より称制)。

出典: ウィキペディア 「天智天皇」(CC BY-SA 4.0)より抜粋

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