百人一首 第100番 順徳院

ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり

第100番 ももしきや古き軒端のしのぶにも なほあまりある昔なりけり(順徳院)の読み札

読み札

なほあまりある
むかしなりけり

取り札

読み二字決まり

ももしきやふるきのきばのしのぶにもなほあまりあるむかしなりけり

札の絵の出典: ウィキメディア・コモンズ(パブリックドメイン)

宮中の古びた軒端に生えるしのぶ草を見るにつけ、いくら偲んでも偲びきれない、古き良き世であることよ。

宮中の古びた軒端に生えるしのぶ草を見るにつけても、しのんでもしのびきれない、朝廷が栄えた昔が思われる、と詠んだ歌です。順徳院は後鳥羽院の皇子で、承久の乱の後に佐渡へ流されました。百人一首を締めくくる一首です。

決まり字は「もも」の二字決まりです。「も」までが同じ音で始まる歌がほかに1首あり(友札)、「もも」まで聞いて初めてこの歌だと決まります。

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作者
順徳院(じゅんとくいん)
決まり字
もも
出典
続後撰和歌集(雑)
テーマ
雑の歌

順徳天皇(じゅんとくてんのう、旧字体: 順德天皇、1197年10月22日〈建久8年9月10日〉- 1242年10月7日〈仁治3年9月12日〉)は、日本の第84代天皇(在位:1210年12月12日〈承元4年11月25日〉- 1221年5月13日〈承久3年4月20日〉)。諱は守成(もりなり)。

出典: ウィキペディア 「順徳天皇」(CC BY-SA 4.0)より抜粋

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